得票数が同数となった場合は、公職選挙法第95条2項に基づき、選挙長が選挙会を開催して、くじ引きで同じ得票数の候補者から当選者を決定する。
候補者2人の得票が同数となりくじ引きで当選者が決まった茨城県神栖市の市長選挙で、敗れた候補からの異議の申し出を受けて、2025/11/26に市選挙管理委員会が票の再点検を行った。
その結果票数は変わらず、市選挙管理委員会は来月までに開く会議で取り扱いを決定することにしている。
【過去の“くじ引き”選挙では? 県選管点検で票数変わったケースも】
神栖市長選挙と同様のケースは、過去に青森県内の自治体でも起きている。
青森県大鰐町の選挙管理委員会によると、2010年6月に行われた町長選挙で当時の現職と新人、2人の候補者の得票が同数となり、公職選挙法の規定に基づいてくじ引きが行われた結果、新人が初めての当選を果たした。
敗れた現職側は異議の申し出を行い、町の選挙管理委員会は翌月再点検を行いましたが結果は変わらず。
現職側の審査の申し立てを受けてその年の9月、青森県選挙管理委員会も点検を行ったところ、現職の有効票だった1票が無効票となった。
これらを踏まえてその年の11月、新人の1票差での当選が確定したということだ。





